スピーカーユニットの修理

Vintage Audioの修理 スピーカー編

フィックスドエッジが裂けてしまった、Stephens Trusonic P112。

非常に薄い紙がエッジになっている。 よく見かける、裏から紙を貼ったり、接着剤で無理やり固めるような修理では、 音質に影響が出てしまうだろう。

日ごろから懇意にしているVintage Audio Shopに完璧な修理を依頼した。

これが出来上がり。

完璧な修理である。指で触っても段差は感じられず、見た目もシミ程度にしか見えない。 エッジの柔らかさにも影響が無い。 私は、それまでは自分の手先が器用なほうだと思っていたが、コレを見て、返上した。

詳しくは聞かなかったが、紙の繊維を絡み合わせるようにして丁寧に接着していくのだそうだ。

オーディオ製品というより、工芸品の修理に近い世界なのだろう。 大切なオーディオ機器、修理が必要な場合は、いいかげんなものではなく、 しっかりした修理をするべきでは無いだろうか。

上記のような修理を必要とする方は、私までご連絡をいただければ。紹介させていただく。 ただし、こういうレベルの修理なので、質より安価であることを重視される方にはお勧めできない。

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