バイオノート PCG-F6/BP のハードディスク換装

PCG-F6はsonystyle限定モデルで、同時期に市販された他のモデルと比べて、CPUと液晶サイズが劣る。

標準のWindows98環境からメモリを拡張しWindows2000環境にUpdateしたところ、標準6.4GByteのハードディスクではCドライブの容量が手狭になった。

そこで、これを機会にハードディスクを交換した。

同じVAIOでも、サブノートの505シリーズは、Web上に多くの情報源があるのだが、意外とFシリーズの改造に関する情報は少なかったため、誰かの参考になればと思い、以下にまとめる。

VAIOシリーズの中では、あまり面白みのないデザインのFシリーズ。PCG-F6は廉価版のため液晶パネルが小さい。
キーボードの上のパネルは、左側の螺子をはずすだけで取り外すことができる。
キーボードの上のパネルを取り外したところ。中央にあるのがキーボードを固定している螺子。これを取り外す。フレキシブルケーブルの取り扱いはご注意を。
螺子を2個はずすだけで内部にアクセスできる、優秀なメンテナンス性。
内部中央にハードディスクが鎮座している。たしか、螺子3個くらいでマウンタが取り外せた。左側にはCPUも見える。
マウンタとハードディスク本体。日立  DK23AA-60が使われていた。今回、データの移動はネットワーク上の他のPCで行い、アプリケーションソフトはすべて新規インストールすることにした。新規に購入したHDDは東芝の流体軸受けタイプの20G Byteのもの。型番失念。

あとは、新規に購入したHDDをマウントし、くみ上げれば完成。あとは、ソフトの再インストール。

Windows2000での使用を考えているが、VAIOアプリのCD-ROMはWindows98環境でしか動作しない。

したがって、一旦リカバリCDでWindows98で購入状態に戻してからWindows2000へのUpdateを計画。ところが、ここで問題が発生した。

ご覧のとおり、リカバリディスクでは、Cドライブのパーティションを自由に設定できないのである。

そこで、別途所有していた、OEM版 Windows98のCD-ROMで起動し、パーティションを自分の好みに設定した(一度、Windows98でリカバリーするので、ファイルシステムはFAT32となる)後、VAIO用リカバリーディスクで起動。パーティションのサイズを変更しないオプションを選択することにより、問題を回避することができた。あとは、リカバリーディスクの指示に従えばよいので簡単。

その後、VAIOアプリのインストール、Windows2000へのUpdate、PCG-F6用のWindows2000関係ドライバーのインストール、WindowsUpdateによるWindowsファイルの更新。と、結構手間が掛かった。

PCG-F6/60は、MMC-2タイプのIntel PentiumIII/Celeronを使用しているので、CPUの変更も容易なので、安価にCPUが入手できたらCPU換装にもチャレンジしてみようと思っている。