拝啓
ぼくの親父は、 若い頃から糖尿病でした。ある日親父の様子がおかしい・・・。左の感覚がなく、車で出かけて右曲がりでしか帰ってこれなかったそうです。日常生活でも、忘れ物をしたり、ごはんを子供のようにこぼしたり・・・・・家族は心配して、病院に連れていきました。当初は軽い脳梗塞だと診察されましたが、検査を重ねていくうちに、「多発性硬化症(MS)」と診断されました。
珍しい病気らしく、欧米では患者も多いですが、日本では、患者もまだ少ない、治療方法も、現代医学では、まだよい治療方法がないと・・・・・・。
親父は、絶望感と不安で、落ち込み・・・「ただ生きてるだけで・・・」「みんなに申し訳ない」「人に逢うのは嫌だ・・・」とか消極的な言葉を言うようになりました。
|