スタジオAne〜アンジュ〜



WORKS




お話しを頂いたのは2009年の3月
UPするのがすっかり遅くなりましたが
80年以上前のアメリカ製アップライトピアノの修復に携わらせて頂きました
ピアノ販売・修理工房「クラビアハウスさん」からの電話依頼

正直言って不安もありましたが
お話しを伺い私で出来ることであればと
引き受けさせて頂きました

私が任された仕事は
ピアノの中にある弦を張る鉄骨フレームに施された花の絵を
ゴールドに再塗装された上に復元すること
オーナーさんの形見でそして歴史あるピアノ
私は図柄を出来るかぎり忠実に再現するよう努めました

当初は工房に出向いて作業をするお約束でしたが
どれ位で仕上げられるか時間が読めなかったので
100キロはあるというフレームを転写と仕上げで
無理を言って工房と自宅を車で2往復して頂きました(謝)




車庫に運び込まれた綺麗に塗装されたフレーム
作業しやすい台まで準備して頂き感激(o^v^o)

押してもビクともしない重量感!!





いくつかBefore AfterをUPしました




ベースがゴールドになり濃淡が逆転したので
はて??フレームと花は何色にしたら合うか???

一番馴染んだのはコッパー☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚
強い摩擦ではげてしまうので慎重に・・・・・・




扇型の図柄などもう少し均等に仕上げたいところですが
原画通りに描きました




花、葉、つるのストロークは一筆で能率よくこなせたものの
はじからはじまでフレームに描かれていたライナーワークは
かなり肩が凝りました(笑)




ぶつかってはげてしまっては大変 !!
グロスバーニッシュで仕上げました





ふた内側のロゴの復元


予め転写しておいた文字を仕上げ塗装をして頂く前に
またまた持って来て頂きコッパーで丁寧に書きました




クラビアハウスさんのHPにて素晴らしい細密な修理、再生作業工程
そして見事に蘇った美しい音色が聴けます
是非ご覧になって下さい



バナーからジャンプ出来ます

左袖の外国製ピアノ修理 → 埼玉県蓮田市W様の修理工程・写真からご覧になれます

私もどこかで登場します(∩.∩)






Tole paint