○筆者紹介
日沼修一(号:古菴)
書道一元会同人、審査員、理事
日本美術教育学会会員
昭和37年7月12日生
市川市在住、妻、子3人
○本サイトの製作にあたり
三体字典の類は、過去から素晴らしいものが多数市販されていますが、ややもすれば書道家の専門書として、大型書店や書道専門店でしか手に入らないことが少なくありません。また、実際の日常生活や仕事上でもかなりワープロやパソコンが普及し、仮に手書き文字を書くにしても楷書の知識さえあれば殆どこと足り、書道三体字典を座右に置くことはまずありません。
しかしながら、そう頻繁ではありませんが、例えば仕事上のレターに自筆のサインがあり、それが草書で書かれていたために読めないといったようなことが実際にあります。三体字典など手元にないので、年配の上司に尋ねたり、失礼を承知で相手方に照会したり、判読に苦労したご経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような時、身近なパソコンを利用して気軽に草書や行書を確認することができたらさぞかし便利ではないかと思い、書道三体字典をインターネットサイトにアップすることを思い付きました。
また、昨今いかに手書きの機会が少なくなったとは言え、簡単な連絡や手紙、メモなど全くなくなったわけではありません。むしろ簡便に早く書くことが増えたとも言えましょう。簡便に早く文字を書くのに適した書体は、行書・草書ですが、学校ではこれらを殆ど習いません。けれども日常は早く書くことが多いので、仕方なく楷書で早書きするために、字が乱れてしまっているということも現実です。
本サイトでは、小学校で習う教育漢字1,006文字と平仮名46文字を毛筆により楷書、行書、草書(くずし字)に書き分けていますが、日頃使うことの多い行書を特に大きく掲載しました。
行書・草書は、一定の法則で手書きし易いようにできているので、そんなに難しいものではありません。特に行書を身につければ、楷書よりも簡単にしかも早く美しい文字が書けるのです。
本サイトにより、行書・草書がより皆さんの身近なものとなればこの上ない喜びです。
○書についての雑感
・漢字字体、かな字体の基準について
・男性の書、女性の書
・よい書、美しい書とは
・芸術と技術
・書を学ぶ順序について
・線質と字形について
・漢字仮名交じり文について
・美しい字形について
・美しい字形について(その2)
・美しい線質について
・空書とリズム
・魚を得て筌(せん)を忘れる
・細太の変化
・運動の記憶
・効率のよい書の学習法
・字外の筆
・書の鑑賞について
・初心に帰る
・臨書について 16.10.7UP
・臨書について(その2) 16.12.4UP
・新しさについて 17.1.23UP
・用筆の基本 17.10.18UP
・書法の着眼点 17.12.5UP
・執筆法について 18.1.12UP
○書道手本
・封筒・はがき・熨斗袋表書き 16.10.31UP
・年賀状 16.11.14UP
・書簡・巻紙 16.12.26UP
○筆者揮毫作品紹介
・高談轉清(李太白の句。半切)
・平家物語の一節(半切二分の一横)
・沈魚落雁(宋之問の句。半切横)
・春夜宴桃李園序(李太白の句。折帖) おすすめ!
・金子みすずの詩(全紙横)
・對酒(白楽天の句。全紙) 17.3.27UP
・山口古堂先生の歌(すさまじき雷雨となりて日光駅前広場に濁り水溢れ来。半切) 17.7.3UP
・烟消松翠淡雪堕竹枝軽(諸国鈞の句。半切二枚継) 19.3.11UP
・山口古堂先生の歌二首(日いまだ射し来ぬ朝の高原に・・。全紙) 23.6.25UP![]()
・書譜の一節(孫過庭の文。半切) 23.6.25UP![]()
○その他
・お勧め書籍のご紹介 16.11.25UP
・著作論文「芸術の基本」 おすすめ!
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