装具療法の効果の研究

「装具療法に対しての研究」で述べましたが
@装具の形は全国病院で全て違います。(系列の大学関係だと似ています)
A医師は装具の効果を期待していないので現状維持できればよいという考えです。
B装具そのものにパットのない装具が多く、パットのない装具は最低と知ることです。

では効果のある装具とは、その検証方法とは
@当院の装具効果の確認はすべてレントゲンでの確認をします。
A必ず病院での定期検査をしていただき、コブ角もはかり改善の目安としています。

当院では脊柱輪郭線抽出比較(重畳法)の考案
理由⇒重力が働きその抗重力筋の作用による立位での中心軸と輪郭を抽出し比較する。

       A           B          C
   装具なし脊柱輪郭線   AをBに重畳する   AをCに重畳する


写真Aでは中心軸から   写真Bでは装具をする    写真Cでは当院指導の
上部がずれているのが   が度数からみてもパット   パット入り装具に変えられ
わかります。         がない装具の為改善    効果が大きく脊柱も中心軸
                 も少ない。          に合致。

考察

 このように装具も効果を確認して効いている状態で装着したほうがよい。
 それにはレントゲンで確認するしかありません。
 Aは装具なしのレントゲンで上部が中心軸からずれているのがわかる。
 Bは某病院での装具を装着されて、大塚整体へ来院されるが装具の欠点を指摘し
 当院推薦の装具に変えられて度数が大きく改善と脊柱も中心軸にあってきている。
 実父はレントゲンと脊柱輪郭線での比較を見て納得された。
 なぜ病院でこんなに装具が違うのかとたずねれましたが、装具は現状の度数を維持
 できればよいという考えのため、細かい点検はない。しかし、効果を発揮する装具とは
 成長にあわせパットの位置と厚さを変えなければならない細かいチェックが大切です。

                                           体操療法の研究