バッテリのメカ編 其の13
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[補充電の手順]
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補充電に必要な道具を揃える
1.充電器
2.電解液比重計
3.市販の精製水
4.使用中の弱ったバッテリ
注意
何回も補充電を繰り返している
使用歴 5年以上のバッテリは
買い換えが無難。
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補充電の留意事項
1.充電中は可燃性ガスの水素と酸素が
気泡になって発生し上昇、液の表面で
ハジケて飛散するとき硫酸の電解液を飛散させ
更に酸化硫黄も発生するので
いやーな刺激臭が発生します。
2.従って部屋の通風をよくして
飛散する硫酸に強いコンクリート系の
床が最適です。
3.当然バッテリのコーションラベルにも書いてある
とうり火気は厳禁です。
4.電解液が衣服に付着するとボロボロになり
体につくとひりひり痛みがあるので
すぐ十分な水で洗い流す。 |
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補充電の手順
1. バッテリの液口栓 6コを1円玉アルミ硬貨で開けて
別の場所に保管する。
2. 精製水を規定レベルのラインに揃うよう補充する。
精製水以外のものは絶体に入れないこと。
3. 各セルごとの比重を測定する。
4. 測定した比重がセルごとに0.05以上の
バラツキがあるときは
ある程度までは使用可能になるが
完全な復活は望めない。
5. 接続グリップの赤はバッテリのプラスに
黒はバッテリのマイナスに確実に接続する。
6. 最後に充電器のスイッチをオンする。
7. 充電電流のスイッチでそのバッテリ容量の
10%〜20%位の一定電流にセットする。
8. 1〜2時間ごとに比重を測定して
少しずつ1.28にちかずいていく
ことを確かめる。
9. バッテリのケースにさわって45℃〜50℃になったら
(お風呂の適温はおよそ42℃内外です。)
@ ケースを水に浸すか
A 充電電流を減らすか
B 充電を一時中断する
か、これ以上の温度上昇を抑える
対策をとって下さい。
10. 温度の上昇が大きいバッテリほど
充電電流が流れているバッテリ内部の抵抗が
大きくなっていることを示しています。
抵抗が大きくなってしまったものは
回復は不可能です。
電流も流れにくく、寿命がちかずいていると
判断して差し支えありません。 |
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充電前の補助知識
最初に測定した比重からバッテリの
放電状態を把握する。
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測定比重が 1.28 のときが電気容量が満タンの状態です。
測定比重が 1.26 のときは約 20%が 放電しています。
測定比重が 1,24 のときは約 30%が 放電しています。
測定比重が 1.22 のときは約 40%が 放電しています。
測定比重が 1.20 のときは約 45%が 放電しています。
測定比重が 1.16 のときは約 60%が 放電しています。
測定比重が 1.08 のとき空っぽになった完全な放電状態です。
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★ 38Bタイプのバッテリでは 28AHが 蓄えられています。
★ 40Bタイプのバッテリでは 30AHが 蓄えられています。
★ 42Bタイプのバッテリでは 32AHが 蓄えられています。
★ 46Bタイプのバッテリでは 36AHが 蓄えられています。
★ 55Bタイプのバッテリでは 36AHが 蓄えられています。
★ 55Dタイプのバッテリでは 48AHが 蓄えられています。
AH記号はアンペアA×アワーH 時間を表しています。
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