2012年は、一般の篠笛愛好家の皆さんと共にいろいろな場所で活動する機会が多かったように思います。
たくさんの人がいてできること、感じられること、というのが確かにあることをより強く感じた本年でした。

  2012年  目次   タイトルをクリックするとそこへとびます。

「第二十六回 横笛会(ようじょうかい)発表会」 於:横浜能楽堂

ハンガリーへ

高遠城址公園 さくら祭り

保寧寺花まつりコンサート

笛竹の集い「熊野の神秘に触れる会」  →巻絹

黄鐘の笛・・・篠笛では七笨調子?・・・

仲秋の名月  篠笛のしらべ   徳川ミュージアム イベントルーム

童謡・唱歌フェスティバルIN川越 2012

友笛会(ゆうじょうかい)発表会 第七回 於:保寧寺

前後しますが・・・・

大野利可 横笛演奏会  篠のひびき〜城下町のアフタヌーンコンサート〜 全三回



「第二十六回 横笛会(ようじょうかい)発表会」

H24年2月19日 25日 26日  横浜能楽堂

二年に一度の能舞台での発表会。
一日目63番 二日目53番 三日目60番の番組と出演者のうち、
19名の生徒さんの出演と、自分の出し物、
4番分の二重奏、7番分の囃子、を舞台上でお手伝いし、
三日間通して全体に関わらせていただきました。
再会あり、新しい出会いあり、出演者お一人お一人のこの会にかける想いが熱いです。

自分も出番の時は皆さんと同じ気持ちになって、何かしらに挑戦しようと思い、
今回は能楽囃子の宝生流「安宅 延年の舞」を出させていただきました。
・・・弁慶を感じさせるような演奏には程遠いものの、
望月左武郎氏、重草由美子氏のご協力のもと、気合だけでも少しでも近づきたい・・と、あがいているところ!?

 撮影:前田孝雄氏


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ハンガリーへ

H24年3月27日〜4月3日
川越少年少女合唱団のハンガリー公演にご一緒しました。

初日の27日に、長野県伊那市のいな少年少女合唱団もハンガリーで
公演することがわかり、応援団の一行の中に私の長野の笛の生徒さんも
いることから、思い切って、一日早い26日にブタペシュト入りして、
こちらの公演も聴かせていただくことにしました。
一日とはいえ、単独行動のちょっとした冒険・・・

  美術館のような東駅 宿泊したのはこの近く。

  いな少年少女合唱団の演奏会場 Nador Terem

  伝統的な地下鉄1号線や、バス、トラムにも乗ってみました。

  後ろに見えるのはゲッレールト温泉。私はルダッシュ温泉に入ってきました!貴重な体験。


ハンガリー伝統のグヤーシュスープはパプリカの赤。日本人の私にもとっても美味。

 いな少年少女合唱団と現地のマニフィカート合唱団との交流演奏会はとてもあったかい雰囲気でした。


翌日からは川越少年少女合唱団と一緒に行動しました。

  

コンサートは2回、ニーレジハーザのカンテムス少年少女合唱団と、ブダペシュトのコダーイゾルタン合唱団との交流演奏。
それぞれ特徴のある合唱団との交流は有意義でした。

その後の日程は観光となりましたが、エステルゴムの大聖堂で歌わせていただいた子供達(↑写真)の歌の素晴らしかったこと!

 合唱団の若き先生方とリスト音楽院の前で記念撮影。
「フランツ・リスト」と言う呼び方が日本では一般的ですが、現地では日本と同じ姓→名の順なので、「リスト・フェレンツ」と言うそう。
将来ここに「留学しよう!」なんていう子が出るかも!?


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高遠城址公園 さくら祭り  (伊那市観光協会主催)

H24年4月15日 11:00〜 13:00〜

大野のソロ・ライブ演奏の後、
2008年から始まって今年で5年目を迎える伊那教室のメンバーと、
関東の篠笛愛好者の皆さんとの交流も兼ねて、皆さんで演奏しましょう、というもの。
昨年実施の予定で準備を進めて来たましたが、、震災の影響で昨年は中止となり、
今年実現の運びとなりました。
いろいろと良くしてくださった伊那市観光協会始め、伊那教室や、現地の皆様に感謝します。

 

残念ながら桜は開花宣言一日前、でしたが、皆さんの心の中にはしっかり咲いていたのでは・・?
またの巡り合わせが来ることを期待しつつ・・・


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保寧寺花まつりコンサート

H24年5月6日 保寧寺(埼玉県加須市)

月に二度、お稽古を続けている保寧寺の小崎和尚さんは、笛が大好きです。
今年もコンサートを、とお声がけくださったことに感謝します。
毎年クリスマスもお祝いする心の広いお寺ですが、やっぱり花まつりにはたくさんの人がお寺に来たらいいなぁ、と、私は思います。

で、今年はおなじみ中国古箏のウリアナさんと、笙・フルス・Saxの鄭さんと、
更に会場の皆さんで何か一緒に歌ったりもできるようなコンサートを、とのご依頼。

篠笛ソロから始まり、モンゴル民謡、
皆さんで歌える ふるさと、とんび〜浜千鳥、浜辺の歌といった唱歌から
テレサテンの「月亮代表我的心」に、浜辺の歌、
アンコールの草原情歌まで、賑やかな会となりました。



「花まつり」と題した日に何だか気がひけますが、この日は実は私の誕生日、
最後に皆さんから大きな花束をいただきました。
思いがけないことで、すご〜〜く嬉しかったです。
充実の誕生日、立ち会ってくださった皆々様、ほんとにほんとにありがとうございました。


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笛竹の集い「熊野の神秘に触れる会」

H24年6月1〜3日

いつもお世話になっている季刊誌「笛竹」主催の特別企画
ギタリストの辻幹雄さんが、熊野をご案内くださる特典付きの催しに
個人ではめったに足を運ぶ機会もないだろうと思って、便乗させていただきました。
日本各地から50名の笛愛好家の皆様が参加。
昨年の災害の爪あとも残る中、日本の復興は熊野から!との気概が漲る地でもありました。




本宮大社で原彰宏さん、菅野啓明さんと共に奉納演奏をさせていただきました。
その直前、宮司さんの応接間で、福島出身の菅野さんと宮司さん達の懇談の際、
震災後の福島の様子を尋ねられた菅野さんが、とつとつと、
「地震はたいしたことない・・」
「でも、放射能がね・・・」
とだけおっしゃたのが印象深かったです。

言うまでも無く、たいしたことないはずはありません。
それでも放射能さえなければ、今、故郷に戻って住むことができない、という状況にはならなかったはずです。
普段から言葉は少なくても素敵な笛を吹かれる菅野さんの、少ない言葉の重みを感じました。



ここまでの4枚(本当はもっとたくさんあるのですが)の写真は、久我佳枝さんにご提供いただきました。

ご案内くださり、素敵な演奏もしてくださった、辻幹雄さん、
笛竹編集の井出聖子さん、
幹事の原ご夫妻、柳平さん、原田ご夫妻
お写真お送りくださった久我佳枝さん、
お目にかかることのできたご参加の皆様、ありがとうございました。


最後にこんなのも見つけました。

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  黄鐘の笛・・・篠笛では七笨調子?・・・



「しの笛一・二」のお稽古を始める時、最初に七笨調子の笛を揃えていただいている。
20年以上やっていながら、どうして七笨調子か?
八笨調子だとキンキンするし、六笨調子だと指孔を押さえきれない方があるから??
正直なところあまり深く考えていなかったのだが、とても面白いことを発見したので、書いておきたい。

 飛躍するようだが、話しは約五千年前の中国、幻の皇帝「黄帝」様が、広い国土を治めるために最初に着手した事業が、
なんと、「笛をつくる」ことだったとか。

(この時点で笛の大好きな皆さんなら「え〜!!」と思うでしょ?私もそうでした。)
なぜ笛か?音律を整えるということは即ち、「度・量・衡」つまりものの長さ、容積、重さ、を測る物差しを作るということ。
確かにこれが一定していなければ世の中治まらない。


当時の最先端の科学や数学(易とか天文とか)を用い、大基本を黄鐘=九寸、と決めた。
ちなみにこれを二倍にすると一尺八寸、尺八になる。
一寸がどれだけの長さか、ということについては治める帝が変わる度にがらがらと変わったので、
黄帝様の時代の黄鐘(九寸)が具体的にどんな長さでどんな音だったのかはわからない。
が、「黄鐘」を基本として三分損益法というやりかたで音律を作っていった。


この、”「黄鐘」を基本として三分損益というやりかたで音律を作っていった”ということは、
時代が、治める人物が変わっても、ずっと変わらずに来た普遍的なやり方だった。

 さて先日、ある方が、先代の朗童管を手に入れた、とのことで、拝見させていただいた。
ヤマト笛といって作っていらした六孔の笛だそうで、頭に「九寸」の文字がある。


そう、大基本の「黄鐘」の笛、篠笛版、である。

私は上記の黄帝の黄鐘の笛の話を知ってから面白くて、
現代の長さで九寸(27cm)の竹筒を切ってもらって、ボーボー吹いて遊んでいた。


底を抜いて空けたり閉じたりしながら倍音を楽しんでいたが、この竹筒で出すことのできる第三倍音が、
ちょうど朗童管「九寸」の笛の、六の音だった。 


 さて、なぜ最初に七笨調子?の件。目で見た長さ、現代の九寸(27cm)の竹筒の出す第三倍音、イコール七笨調子の六の音である。
もっと簡単に言えば七笨調子が九寸で、篠笛版・黄鐘である。
これは、現在一般的に「ラ」(440
Hz〜)を基準(黄鐘)とする各種の解説とはズレがあるが、
伝統的な筋道を通って導き出される一つの結果である。


 初めに七笨調子を練習するのは、例えば謡曲で自分の中音をみつけるように、
何もないところからまず初めに大基本の九寸の感覚を養うことに繋がっていたのかな、との思いが膨らんでいる今日この頃である。


   2012年7月3日記


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仲秋の名月 篠笛のしらべ  徳川ミュージアム イベントルーム

H24年9月30日

当日は満月で、各地で笛の催しも多かったのではないかと思います。
ところが!台風大接近!!

このコンサートは幸い14時開演でしたので、予定通りの演奏ができました。
演奏後は懇親会・・・という予定はさすがに中止となり、
皆さん急いで家路に着きました。

私自身も同じ。
水戸駅に17時過ぎに着いたところ、
17時27分が本日の上野行き最終列車となります!とのアナウンス。
上手い具合に乗ることができました。
あ〜〜とっても運が良かった!

コンサートはご当地の野口雨情メドレーなど加えて演奏し、喜んでいただけたようでした。
翌10月1日の茨城新聞にも取り上げていただけたようです。

お世話いただきました、高木昂様、ありがとうございました。

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童謡・唱歌フェスティバルIN川越2012

H24年10月28日 川越市民会館


今年は川越市市制90周年記念コンサート
ということで、市長さんのご挨拶もあり、盛大に開催されました。

第1部は各団体の発表、第2部は特別ステージとして、
「川越の歴史を童謡・唱歌とともに」と題して
各団体の指導者の先生方や、川越市バレエ連盟の皆さんが
出演して、壮大な舞台が出来上がりました。



私達「友笛会」の出演も今年で4回目となりました。

 撮影:影岡勉氏

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友笛会(ゆうじょうかい)発表会 第七回 於:保寧寺

H24年11月25日

毎度、楽しい会です。・・・懇親会が!?
いえいえ、日頃まじめに笛に取り組んでいるからこそ、
緊張もするし、みんなで集まるこういう機会が楽しいのです。
いつまでたってもちっとも上手くならな〜い!と、
カンタンに言い放たないでくださいね。



 さて、ここ何年か、「友笛会」(ゆうじょうかい)という名前で活動していますが、由来を紹介させていただきます。

 私の篠笛の師である鯉沼廣行門下の会を横笛会」と書いて、ようじょうかい、と読みます。笛を愛する皆さんの会、ということですが、
謡曲「清経」の中に「腰より横笛(ようじょう)抜き出し、音も澄みやかに吹き鳴らし、今様を謡い朗詠し・・・」というくだりがあり、平清経が大変な笛の名手であった様を伝えている場面でもあるのですが、ここからとったものでもあります。
 私にはもう一人、能管という種類の横笛の師匠がおります。既に故人となられましたが、能楽師一噌幸政師です。
こちらの門下の会を友澄会(ゆうちょうかい)と言いました。同じく謡曲の上記の場面、「音も澄みやかに・・」が由来です。
 現在、稽古場のひとつとして通っております加須市の保寧寺にて、ある時お稽古料をいただいた時に、封筒に「友笛会」と書かれていたことがありました。和尚さんが、たまたま笛の仲間というくらいの意味あいで、書かれたのかもしれません。書いたご本人は既にお忘れになっていらっしゃるようです。が、偶然にもこれが、私の二人の師の会の名をちょうど一文字づつとったかのような名でした。
以来、少々おこがましくも恐れ多いこととは思いつつ、何かグループの名前を、と求められた時に使わせていただくことに致しました。

 普通は「笛」だけで「じょう」とは読まないかもしれませんが、以上のような由来であることと、「友情」とも掛けています。笛を愛する友の和が広がることを願いつつ。


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前後しますが・・・


ひな祭りコンサート 篠のひびき   H24年3月3日 中銀ライフケアホーム 横浜希望が丘・港北区仲町台
  久しぶりに金子弘美さんとご一緒しました。

いなほ保育園卒園式       H24年3月25日
  いつも子供達の感動の現場に立ち合わせていただき、感謝です。

小川町(埼玉県)里山クラブyou-you 総会  H24年4月15日
  お声がけいただいたのは、昨年の古民家ギャラリーかぐやでの演奏をお聴きいただいたのがきっかけでしたが、
  お友達の滝沢成実さんの恩師が主催する会だったようで。世の中狭いですね。
  皆さんの素敵な活動の一端に触れさせていただきました。

篠笛の演奏とともに中秋の名月を鑑賞する「月見の会コンサート」  H24年9月25日
  東京青梅ロータリークラブ 主催

星と音楽の夕べ 戸田市こどもの国プラネタリウム H24年10月27日
  今年いっぱいで閉館してしまうそうです。もと戸田天文同好会会員として名残を惜しんで来ました。

川島町町制施行40周年記念式典 H24年11月3日  伊草獅子舞保存会の一員として。

お声がけいただいた皆様、ありがとうございました。
それから、
千葉教室の生徒さんが、今年は秋に二回のステージをクリアしました。

H24年9月17日 千葉そごう2F 花のひろば
H24年11月4日 朝日カルチャーセンター千葉フェスティバル2012

舞台に大きい小さいということはなくて、出演者の気持ちは常に同じだと思います。
せっかくお稽古をしているのですから、機会をとらえてぜひあちこちで美しい笛の音を響かせていただければと思います。

囃子平成会   H24年6月16日
          H24年12月15日
羽衣会・如月会 H24年10月8日  いずれも能楽囃子と謡・仕舞の稽古会


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大野利可 横笛演奏会  篠のひびき
〜城下町のアフタヌーンコンサート〜  於:三光町スタジオ(川越)

第1回「出逢い」      H24年10月11日
第2回「篠の音取り」    H24年11月8日
第3回「陽春白雪」    H24年12月13日

今年の自分の渾身の会でした。
といっても、一回につきお客様は30名様の小さな会です。
自分の初心がお茶室に30名お招きしての小さな会だったことも思い出せましたし、
こちらからお客様お一人お一人の様子がとてもよくわかる規模でもあります。

何しろ演奏はもちろん、会場の手配、チラシ・チケットの準備とお客様へのご案内、
当日の椅子の並べ方まで、とにかくできるところまで自力でやってみよう・・という会でした。
もちろんご協力くださったたくさんの皆様がいて成り立つ訳ですが。
お客様、スタッフ含め、立ち会ってくださった方、気持ちを寄せてくださった方に心から感謝します。
何とか一通り終了しました。伝えたかったことは短い言葉にはならないので、
ご来場くださったお一人お一人が会場で感じてくださっていることを願うばかりです。

今は全部出し切ってしまったような感じなので、
ここから自分がどうなっていくのかちょっと怖いような楽しみなような・・・


チラシ・チケットとプログラムの作成は樋浦めぐみさん。

第1回プログラム

出逢い        大野利可 作曲 篠笛七笨調子
  1990年沼田民話座公演「良寛さん」の劇中音楽として作曲。
とんび〜浜千鳥 梁田貞〜弘田竜太郎 作曲 篠笛七笨調子大野利可 編曲
 篠笛は民俗芸能の中で、“とんび”と呼び習わされることがあります。笛の音と鳥の声と・・・
ひとり        大野利可 作曲 篠笛三笨調子
  低音の三笨調子篠笛で。
木星〜ジュピターしの笛バージョン〜ホルスト作曲 大野利可編曲 篠笛六笨調子
   ご存知、名曲ジュピターを篠笛で。
ささやき      大野利可 作曲 篠笛七笨調子
   鳥のささやき、風のささやき、土の、森の、川の、そして心のささやき。2012年二重奏に編曲。

休 憩〜
いにしへを     大野利可 作曲 篠笛七笨調子
    旧き良き古(いにしへ)に想いを馳せて。

川越舟唄追想   大野利可 作曲 篠笛五笨調子
   新河岸川舟運は江戸時代〜大正頃まで、江戸と川越を結ぶ城下町商業の動脈であった。

   今も残る船問屋「伊勢安」の蔵が、当時の面影を偲ばせる。
鞍馬                     大野利可 作曲  能管
    能管の響きの似合う地に想いを馳せつつ。

さとの子守唄     大野利可 作曲 篠笛七笨調子
   井出聖子氏原作「花が淵物語」の為に作曲。1996年二重奏に編曲。
                        出演者:大野利可 篠笛・能管
                      佐藤百子  篠笛
アンコール 
黒田節


第2回プログラム

浄 雲       鯉沼廣行 作曲    篠笛五笨調子
   ヨガ・禅・バランス・統一は同義語だそうである。聖人は己の呼吸の仲に宇宙を観るという。
   笛を吹くことが瞑想そのものでありたいという願いを込めて、1989年8月、山梨芸術村の
   アトリエにて作曲。(鯉沼廣行著・篠笛曲集 より)
月に行ったうさぎの話し―
月の情景
  月のうさぎ  大野利可 作曲     篠笛七笨調子
  月の野       〃              〃
  荒城の月   瀧廉太郎 作曲        〃
雪〜月の舞   大野利可 作曲     能管
   月をモチーフにした小品集。
山 童(やまわらべ)大野利可 作曲    篠笛九笨調子
   オリジナルは鳴り物入り。本日は笛一管のソロで。
島原地方の子守唄 宮崎康平 作曲  大野利可編曲 篠笛七笨調子
    映画「まぼろしの邪馬台国」で竹中直人氏演じたのが作曲者の宮崎康平氏。
   山梨の民謡「縁故節」にも一部同様の旋律がある。どちらが先か??
   ともあれ心打つ旋律は地域を超えて拡がるのでしょう。
休 憩〜
千の風       大野利可 作曲     篠笛六笨調子
   2002年作曲。モチーフはその後大流行した「千の風になって」の詩。
万灯火       鯉沼廣行 作曲     篠笛六笨調子・太鼓(蔭)
   1987年「秋田の子守唄」を挿入し、篠笛独奏の鎮魂曲として作曲された。
春のゆくへ     大野利可 作曲      篠笛六笨調子
   井出聖子作のバラード(四行詩)「春のゆくへ」を上演するにあたって、1999年に作曲。
みかぐら      金子由美子 作曲     篠笛六笨調子 二重奏
   六笨調子古典の二重奏。不安定な音階で妖しい異国風な神楽の情景。(金子由美子・横笛作品集より)
篠の音取り     鯉沼廣行 作曲      篠笛六笨調子
   尺八の本曲のように、繰り返し吹かれる篠笛音楽の古典となっていく曲ではないでしょうか。
                           演奏:大野利可 篠笛・能管
                              間瀬勇大 太鼓(蔭)
                        佐藤百子  篠笛
アンコール 
故郷

※第2回にJCN関東(川越ケーブルTV)さんが取材にみえました。


第3回プログラム

青葉の笛          田村虎三作曲 鯉沼廣行編曲 篠笛七笨調子
村 祭                               文部省唱歌  A Japanese Village Festival
                                           篠笛八笨調子 古箏G大調
ジャスミンの花(茉莉花) 蘇州(中国)民謡Jasmine Flowers
                                           篠笛八笨調子 古箏G調
                                       嘉納昌吉 作曲Flowers of Okinawa
                                           篠笛三笨調子 古箏G大調
かあさんの歌                  窪田聡 作曲Memories of My Dear Mother
                                           篠笛五笨調子 古箏D小調
モンゴル大地組曲より   A Suite for Mongolian Ground V Memories of Gada Meiren
V ガダ・メーリン回想曲 ウリアナ 作曲 
                                    篠笛三・十笨調子 古箏D小調
休 憩〜
草原の花嫁   モンゴル民謡 A Bride of Mongolian Grassland 古筝ソロ G小調
オボーでの出会い(敖包相会) モンゴル民謡 An Encounter with Mongolian Obo(pile of stones)  
                                           篠笛三・八笨調子 古箏G小調
竹田の子守唄                 京都民謡 A Lullaby of Takeda
                                           篠笛八笨調子 古箏G小調
悲笳の曲         鯉沼廣行・辻幹雄作曲  Hika-no-kyoku
                                           篠笛三笨調子 古箏G小調
   中国大陸シルクロードや、モンゴルの草原に想いを馳せつつ。オリジナルは篠笛とギターのために1995年、作曲された。
   『曲名の“悲笳の曲”は、井出聖子さんの物語集から頂戴したものである。胡笳という中国の蘆笛は、その音色から悲笳とも呼ばれたと伝えられている。』・・・CD「回風・鯉沼廣行」解説書より抜粋
                              演奏&編曲:大野利可 篠笛 
                                        ウリアナ 古箏
アンコール  
草原情歌


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近頃皆さんのやっている、こまめな更新には とってもついていけない私ですが、年に一度の更新、なんとか続いている自分に自画自賛!?
来年も健康で充実した活動ができますように。
ちなみに、3月28日〜4月3日にロシア・サンクトペテルブルクにてバラライカの合奏団との交流演奏会が予定されています。
今後共、皆様よろしくお願い致します!!

H24年12月27日記