![]() ©Toyoko Ikenami |
鶴松房治のHOMEPAGEにようこそお出でくださいました。 ここでは作家池波正太郎のさまざまな情報をお知らせします。 私はこれまでずっとステージの仕事を手がけてきましたが、 さまざまな人との出会いがありました。作家の池波正太郎先生は、最も敬愛するお一人です。先生には私が新国劇の制作部に在籍中いろいろとご 指導頂き、その後約15年間私的なお手伝いをさせていただきました。 1000作以上の著作を残され1990年に先生は急逝されました。作品と資料、そしてさまざまな時代小説を収集した「池波正太郎記念文庫」が2001年9月、東京の浅草にオープンしました。今なお多くの読者に愛される池波作品、氏の蔵書や資料をファンや研究者のために広く公開するために、池波家の意向で、これらのものが東京都の台東区に寄贈されました。 「私の故郷は、なんといっても浅草と上野である」とエッセイに書かれている先生は、浅草聖天町で生ま れ育ち、今は西浅草の西光寺に眠っています。ここから歩いて10分ほどのところに台東区生涯学習センター、1階の台東区立中央図書館に併設された記念文庫があります。全著作、書斎の復元、遺愛品などを常時展示して池波ワールドのすべてをご覧いただけるスペースです。また、日本の時代小説8000冊を収蔵した時代小説コーナーもあります。 一方、池波作品のルーツは直木賞受賞作「錯乱」をはじめとする一連の真田家を題材にした作品群です。 長野県上田市では、池波作品の代表作である「真田太平記」を通して上田市を全国の方々に知っていただこうと、 市内に「池波正太郎真田太平記館」 が平成10年11月23日オープンしました。歴史が残る蔵をリニューアルした建物で、定期的にさまざまな企画展も行っています。東京から上田までは長野新幹線で1時間30分、ぜひお出かけください。 私は、現在両館の指導員として展示の企画、各メディアへの対応などを行う一方、各地の講座で池波正太郎の素顔、作品を紹介しています。 鶴松房治 |
update 1/4/2006